組織が上手く機能していない時に考えること

最近大学院でこんなことを教えてもらいました。

1.カッツの理論 マネジャーに求められる能力とは、何でしょうか? 
ハーバード大学の教授であるロバート・カッツ氏は、以下の3つを挙げています。 【1】 テクニカルスキル(業務遂行能力) 【2】 ヒューマンスキル(対人関係能力) 【3】 コンセプチュアルスキル(概念化能力) 


引用:https://www.recruit-ms.co.jp/issue/feature/management/200607/01.html


上記の記事ではカッツの理論から、ヒューマンスキルってめっちゃ大事だよっていうことがメインで書かれています。実際テクニカルスキルとヒューマンスキルは必要な人としての素養が違うので、意識せずにやってるとどっちかに偏りがちなんじゃないかなと思います。
私も20代前半の頃は意識的にヒューマンスキルを磨く気はあまりなく、テクニカルに寄った自己開発をしていました。


さて、何が言いたいかというと組織が上手く機能していないなって思った時大抵の問題はマネージャーのこのあたりのスキルにかかってるんじゃないかなと思い至りました。
もちろんメンバー全員が自律及び自立して自然と解決する場合もあるとは思いますが、「優れたマネージャーが存在する」ということと同じかそれ以上に稀有なんじゃないでしょうか。それぐらい(古い組織であればあるほど)謎の規範に組織は支配されがちです。


ただ、なんでこうなってるんだと認識出来ているかどうかがまずは大事で、原因が分かれば対策もできるし、認識できていればそうでない時より少なくとも制御できるはず。
それは自分のことももちろんそうですが、自分以外に対してもそう。


ちなみに、なんでいきなりこんな事を書いてるのかというと、今自分がいる組織のどこに課題があるんだろうと考えた時に、現場どうのこうのというよりほぼマネジメントがかわらないと解決しないだろうな、という課題が多かったためです。

リクルートなんかは組織が常時有機的に変化することし、人がめちゃくちゃ入れ替わる(出入りが激しい)ので土台優秀な人も多い。

テレビ業界も昔は狭き門であって優秀な学生の上澄みを取り放題だったはずで頭がいい人は多いはず。
しかし残念なことに、あまりに安定したビジネスモデルの中で変化をすることをやめてしまっていたのが今まさに危機として直面していると思います。そりゃ5年で利益が半分になるとかってことはないですが、じゃあ10年後にすごい人材、すごい人材が会社を変革させられているかというとそうではない。


既に私もテレビ業界で働いて1年になりましたが。来年、再来年あたりで自分の周りがどれだけ変えられるかが、自分がこの業界で何が出来るかの岐路なんだろうと思っています。

アリアリ akesaka's note

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