アイドルコンテンツの作り方

先日、生ハムと焼うどんの2人にインタビューをしました。すでに西井さんの記事は公開済みで、東さんの記事はもう少し後に公開されます。

ちょうどリクルートをやめる直前のタイミングで時間もあったので、インタビュー、ライティング、編集など自分でやっていたのですが、そもそもなんでアイドルコンテンツを作ろうと思ったかの経緯をまとめておこうと思います。


デリバリーの課題

コンテンツを作る目的はもちろんサイトに人を集めて、そのサイトやブランドの認知を高めサービス利用に繋げるため。それ以上でもそれ以下でもないのですが、なかなか思ったとおりに新しい人をバンバンとれるようなコンテンツを企画すると言うのは難しいものです。

SEOという一つ重要なチャネルはキーワードマーケティングなどの手法からアプローチして拡大することができますが、あくまでSEOはプル型のマーケティングであって、もっとコンテンツをプッシュして拡大するチャネルも無いと新しいセグメントを取るということは出来ません。

ソーシャルチャネルの活用

そんなとき、一つ活用できる先のコンテンツとしてあるのがSNSです。特にアイドル達はTwitter上での活動をアイドル活動の一環として行っていることが多く、数万人のフォロワーを持っている方も多く居ます。ジャンルも様々であるため色々なアイドルと取り組みを行うことで、それぞれ違ったユーザーにリーチ出来るという観点もありました。

取材してもらった記事をアイドルに拡散してもらい、RTも含めて数万のインプレッションを取る。流入してもらったあとは可能な限り自分たちのアカウントもフォローしてもらい、連載を行うことで更新タイミング都度アクセスをしてもらうことで、継続的なブランドとの接触を行う。という考え方です。

コンテンツの考え方

最初はわりかし手探りでやっていてたのですが、

・アイドルたちがアイドルになるまえにやっていたバイト経験の話

・アイドルという仕事のやりがい、おもしろさ、つらさ

・夢を実現させるコツ

といった、わりかし真面目なコンテンツになりました。コンテンツを出した後はヒートマップで熟読エリアを見ているのですが、バイト経験のところは、どのアイドルにおいてもかなり熟読されていて、Twitterなどで言及されることも多かったので読者受けの良いコンテンツでした。

ヒートマップでカイゼン

ヒートマップというのは、ブラウザ上で記事のどの段落あたりが長い時間表示されたのかを計測するツールで、文章の下に行くに従って当然下がるのですが、その中でもより見られているコンテンツを見つけたり、急激に下るポイントを見つけて、適切な1記事あたりの文章量を見極めたりと、記事を出して終わり。というところに留まらない運用が出来るのでオススメです。

ちなみに私はこのツールを使っていました。使い方や導入・運用のサポートなどは相談して頂けると思いますので、興味がある方は問い合わせページからよろしくお願いします。

発展の方向性

最初は私服やステージ衣装で撮影をすることが多かったのですが、バイトの話に引きが強いということなので、いっその事アイドルのバイトシーンで撮影しようと思い、カフェや書店や雑貨店などでバイトをするアイドルの写真を多く撮影するに至りました。

よくアイドルファンの間ではチェキバトル(レアな衣装やポーズなど、チェキの希少価値の高さを競う)などでチェキを見せ合う機会があるのですが、そんなケースに追いてもニーズが高いであろうバイト姿のチェキプレゼント企画まで織り込むといった打ちてを行い、多くのユーザーに参加して頂くことができたと思います。

余談ですが

自らが今後ブレイクするであろうオススメアイドルを紹介するというポリシーで運用してましたので、すべてのアイドルを少なくとも1度以上ライブで見るようにしてましたし、継続的に新たなアイドルの開拓もしていました。

そういった地道な活動をすることは、現場を見ないとわからない良さの発見や人選の「わかってる感」を演出するためにも非常に重要だなと思ったので今後も地道な取材は続けて行こうと思います。